「シーシャの気になる疑問」中東と日本のフレーバーの違いについて
近年日本でも急増しているシーシャ(水タバコ)ですが、その発祥は中東アジア(インド・ドバイ)で、日本でシーシャ(水タバコ)を味わう際に使用しているフレーバーとの違いは様々なものがあります。
そこで今回は、シーシャのフレーバーに関する本場と日本の違いについてご紹介します。
中東と日本のフレーバーの違い
日本のシーシャ(水タバコ)専門店で使用されているフレーバーは主に中国やヨーロッパなどから仕入れており、本場中東のフレーバーとは異なります。
では一体本場のフレーバーとどの様な違いがあるのでしょうか?
水分量の違い
日本で使用されているフレーバーは主に水分量の多い物や少ない物があります。
しかし、本場のフレーバーでは「ねっとり」としたフレーバーの質感が特徴です。
味の持ち時間
味の持ち時間では、約2〜2.5時間程一定の味を楽しむ事ができ、途中の味持ちの変化など感じる事がなく最後まで楽しむシーシャを味わう事ができます。
どこから輸入するのか
日本のシーシャ専門店が本場のフレーバーを使用しない理由が輸入の問題です。
本場のフレーバーを仕入れるのは難しく、基本的には知り合い経由のみでしか、輸入する事ができないのだとか・・・
ですが、本場ドバイ出身の方などが経営しているシーシャ(水タバコ)専門店では、本場のフレーバーを知り合い経由で輸入しているので、交渉次第では、卸してくれる可能性があります。
本場での使用フレーバー Al Fakher
出典:Al Fakher
本場では主に「Al Fakher」といったシーシャのフレーバーでは有名な銘柄を使用しており、中でもドバイの富裕層が使用している「Al Fakher」は一般で出回っているフレーバーとは格段に違うそうで、味持ちや濃さなど全てが凝縮された最高級のフレーバーだそうです。
最後に
シーシャは世界中で多くの方がリラックス要素として楽しまれています。
本場発祥のメーカーでのフレーバーは日本でも出回っていますが、質感などの違いもあり、シーシャマニアの方でもまだ味わった事の無い人は沢山居るのではないでしょうか?
本記事を参考に一度本場の方が経営されているシーシャ(水タバコ)専門店に足を運んだ際は、味わってみてはいかがでしょうか?