【シーシャ/水たばこ】温度を適正に保つ炭の置き方をご紹介
美味しいシーシャ(水タバコ)を味わう上で、炭の温度調整は凄く大事な工程です。
上手く立ち上げたとしても、その後温度が強すぎてしまうとフレーバーは焦げ、焦げ臭いシーシャになってしまうでしょう。
返って、弱すぎてしまうとフレーバーの十分な香りが表現できないため薄い香りと味になります。
近年自宅でもシーシャを楽しまれる方も急増していると言う事から、今回は美味しいシーシャを楽しむ上での炭の置き方についてお伝えしていきます。
炭の置き方で何が変わるの?
炭の置き方でそこまで変わるのか?と疑問視されている方も居るのではないでしょうか?
炭の置き方で、温度が変わるため味はもちろん煙の量も変わってきます。
しかし、使用するフレーバーなどによってもベストな温度は異なりますので、今回はシーシャを吸い始めてから終わりまで美味しく味と香りが長持ちする一般的な置き方をご紹介していきます。
シーシャは温度調整がとても大切
美味しいシーシャを味わうと言う事は、温度調整が命です。
使用するヒートマネジメントは一般的な「ターキッシュ」と仮定した上でご説明します。
立ち上げ時間は寝かす
シーシャを楽しむ上で立ち上げが1番重要と言われています。
そんな、立ち上げの際はフレーバーの香りを一気に最大値まで持っていかなければいかない為、温度を上げる必要性があります。
ですから、立ち上げ時間では炭を寝かして置き、フレーバーに行き渡る温度を十分に上げておきましょう。
立ち上げ時間後
出典:twitter
立ち上げが終わり、フレーバーの香りが濃くなって来た場合、即座に炭を立てておく事により、一定の温度が調整されます。
※炭を寝かした状態で置いておくと、温度がドンドンと上がっていく為フレーバーは直ぐに焦げますので、立ち上げ時の吸い出しの際に十分に注意しておきましょう。
灰は定期的に落とす
ヒートマネイジメントの炭を立てて一定の時間楽しんでいると、炭にだんだんと灰が付着していきます。
この灰をこまめに取っておかないと、トップに張って穴の開けたアルミホイルからだんだんと侵入し、フレーバーにかぶさる様にかかってしまいます。
その場合、フレーバーの味は一気に落ちる為、美味しいシーシャ(水タバコ)を味わう上では、灰処理はきちんとしておきましょう。
最後に
この様な事から、美味しいシーシャを味わう上で温度調整が大事になり、それを左右するのは全て、炭の置き方などによって異なります。
少々面倒な作業になりますが、これもシーシャならではの点です。
ですので、自宅でシーシャを楽しむ際はこの様な事に十分に注意した上で香りを愉しみましょう。
本記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。
本記事の他にも、シーシャに最適な炭のメーカーや種類についても執筆しているので、合わせて読み、是非参考程度に試してみてください。