シーシャ/水たばこ専門店必見!時間帯別の客層、集客方法について
近年全国的に知名度の上がってきているシーシャ(水タバコ)は、通常の紙タバコとは違い水のフィルターを通して香りを楽しむタバコです。
若者から中年まで、多くの層がシーシャ専門店に通い楽しむ光景が増加していますが、時間帯で分けた時にどんな人達が足を運ぶのでしょうか?
また、シーシャ専門店が気になる、どの様な対策をするとお客さんの集客に繋がるのかについて今回はご紹介していきます。
目次
日中はあまり店舗を開けない方がいい!?
シーシャ専門店の開店時間は平均して13:00〜14:00頃でしょう。
では、なぜ昼過ぎ頃からの営業をするのでしょうか?
日中会社員の方は仕事に出勤したり、学生は学校に行く時間帯ですので、日中は来店客が少なく、開けていると電気代などのコストがかかってしまうため、ほぼ開店している店舗は少ないとして見られます。
また、朝起きると紙タバコを吸ってしまう人が多いですが、手元にあるからですよね。わざわざ来店するのが面倒だと思う人が一般的に多い為、日中早くから開店している店舗は少ないとして見られます。
夜は社会人や学生が多いのはホント?
出典:unsplash
夕方から夜(16:00〜22:00)あたりにかけて、日中仕事に行っていた人や学校に行っていた人達が仕事や授業が終わった後、リラックスや楽しさを求めて来店する層が多いです。
年齢層としては、店舗場所などによって異なりますが、20歳〜35歳までの方の来店が多いでしょう。
深夜なんて人が来ない!?
シーシャ店では基本的に23:00営業までの店舗もあれば、朝5:00までの店舗もあります。
では、何故同じコンセプトの店舗なのに営業時間が大いに異なるのでしょうか?
その理由は、立地にあります。都心部や県の中心部で開業している店舗だと、もちろんクラブやBARなど若者の遊び場が沢山存在します。
ですから、飲みに行った後にラーメンを食べに行くと言う感覚で、沢山遊んだ後にシーシャを吸いに行くと言うケースが多いです。
深夜は比較的若者の来店率が多い為、都心部や県の中心部に構えるシーシャ専門店はなるべく開店しておいた方が良いでしょう。
シーシャ専門店が成功する為の秘訣
シーシャ専門店もあくまでサービス業ですから、お客さんが来る方法を日々施策しているのではないでしょうか?
シーシャ専門店への来店の客層は比較的「若者」が多いですから、SNSなどの活用が店舗の売り上げに大きく影響していきます。
SNSの活用
SNSをどの様に活用したら良いのかわからない店舗は多いのではないでしょうか?
SNSは言わば無料広告にもなり得る宣伝媒体です。
その為には、写真の質と投稿の数で競合店舗との差をつける事が大事です。
若者に流行りの「SNS映え」と言う言葉に沿う様な写真と投稿を行っていく事が成功への近道です。
口コミが大事
口コミの数では、Twitterなどの口コミを増やすのでは無く、Googleマイビジネスを登録し、Googleでの口コミの数を増やします。
「渋谷 シーシャ」で検索した際にこの口コミの数で、掲載されている店舗の順位と場所が出てきます。
登録したGoogleマイビジネスが頻繁に動きを行なっている順番に掲載される為、お客さんの口コミの数は物凄く大事で、大きな成果を及ぼします。また、お客様からいただいたコメントに対する返信も大事になるでしょう。
口コミはただ単に評価を上げるためだけではなく、お客様とのコミュニケーションツールにもなり、店舗の改善にも繋がります。
さいごに
この様に、日中・夜・深夜と人が「どこで何をしているか」を推測するだけでシーシャ専門店の開店時間や閉店時間なども変わって来るのではないでしょうか?
また、来店のほとんどは若者という事からSNSの活用法などにより店舗成果も変わっていきます。
この様な数値を是非参考にし、より多くの人に美味しいシーシャ(水タバコ)を提供してあげて下さい。
本記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にもシーシャの開業方法についての記事なども掲載しているので、是非参考程度に拝見してみて下さい。