味持ちや濃さが変わる!?シーシャの吸い出しと立ち上げ時間
シーシャ(水タバコ)を美味しく味合う上で、初めの立ち上げ時間は「美味しい」「美味しくない」を左右するため、怠ってはならない大事な工程です。
今回はそんな美味しいシーシャ(水タバコ)を味合うために大切な立ち上げと吸い出しについてご紹介していきます。
目次
シーシャの立ち上げはどの手順に行うのか
シーシャの立ち上げは、炭を焼き、フレーバーを詰める作業の次に行う作業です。立ち上げは具体的にロータスに焼いた炭を入れて、フレーバーを蒸らすことです。
この立ち上げる際の時間がとても重要になります。
なぜ炭を置いてから時間を空けるのか
炭が出来上がると直ぐに吸ってシーシャを味わいたいと言う方は多く居るのではないでしょうか?
しかし、炭を置いて直ぐに吸ってしまう事で、フレーバーまで熱が完全に行き渡らない事から、「煙があまりでない」や「フレーバーの味がしない」などの状態が起きてしまい、結果美味しいシーシャを味合う事ができません。
また、ヒートマネジメントを使用する事で、フレーバーまでの辿りが2層になる分、中々熱が行き渡らない為、少し時間を置く必要があります。
立ち上げ時間での味の変化
炭を置いてから吸い出しまでの開ける時間によってフレーバーの味持ちや濃さが変わる為、吸い続ける時間目安に沿って蒸らしていきましょう。
シーシャ立ち上げ時間3分の場合
3分間置いてから吸い出しを行うと最初の煙の量は少量ですが、長時間に渡り一定の味が保たれる為、長く吸いたい方にはおすすめです。
シーシャ立ち上げ時間5分の場合
5分間置いた後に吸い出しを行うと、初めから多い煙の量で濃い味のシーシャ(水タバコ)を楽しむことができます。
しかし、1吸い目から煙の量が多い為、十分にフレーバーの味が出る前に吸い出しをやめてしまうとフレーバーの味がしっかりと発揮されない為気を付けてください。
理想の吸い出し方
シーシャの吸い出しは4番目の工程です。
シーシャの立ち上げ段階での吸い出し方は、「ゆっくり」と「できるだけ長く」を意識して吸い込み、大きく口をあけゆっくり吐いてください。
これをシーシャのフレーバーの味が出てくるまで続けます。そうする事でフレーバーの味を最大限に香り強く表現する事ができます。
さいごに
この様にシーシャ(水タバコ)を美味しく味わうには「蒸らす」と「吸い出す」という工程が非常に大事になってきます。
香り深く、多い煙の量を出す事がシーシャ(水タバコ)の楽しむ為の1つのポイントでもあるので是非参考にしてみてください。
本記事の他にも、おすすめのシーシャで使用する炭の種類などについても掲載しているので是非参考程度に拝見してみてください。