海外と日本のシーシャ/水たばこ文化の違いについて解説!
日本の場合、友達との雑談や遊びや作業などでよく利用されているシーシャ(水タバコ)専門店ですが、発祥は中東にあります。
発祥地域である中東では、日本とは異なり、シーシャでの楽しみ方に様々なルールが存在していることはご存知でしょうか。
そんな、日本で近年流行のシーシャですが、発祥国との違いについてご紹介していきます。
シーシャ発祥国のルールとは
中東では、シーシャ発祥国と言うこともあり、宗教的な問題で楽しむ上での様々なルールが設けられています。
日本では当たり前にされている事やおふざけでしている事でも中東では許されないケースがあります。
ルール①シーシャを持つ手は右手
シーシャを味わう際は「右手」を使用することが基本とされています。中東の宗教上、右手はポジティブなもの/左手はそれ以外のもので使うという概念が存在します。また、左手そのものが不浄ということではありません。
シーシャ発祥地域の宗教的なルールではありますが、右手を使用する事がマナーとされています。
日本ではそういったルールなどはありませんが、中東への旅行などでシーシャ(水タバコ)を味わう際は注意しておいた方がいいでしょう。
ルール②人の顔に煙をかけてはいけない
紙のタバコでも同じですが、人の顔に煙をかけてはいけません。
日本では近年若者にもシーシャが流行しており、冗談半分で人の顔に煙をかけてしまったりしているケースは多くあるのでは無いでしょうか?
こちらも、発祥地域の中東ではタブーとされている行為です。
シーシャの煙を吐く際はゆっくりと人の位置を把握した上で煙を吐きましょう。
ルール③会話よりもシーシャを楽しむ?
シーシャ専門店に来店した際、一緒に訪れた友達や知り合いとお話するのは勿論問題ありません。しかし、店員さんが美味しくなるように使ってくれたシーシャ。こちらを味わうことは忘れないように会話も楽しみましょう。
さいごに
シーシャ(水タバコ)発祥国の中東では、日本で当たり前に行われている事でも、多くの事項が禁止されているケースが多いです。
宗教上禁止されている事項なども数多くあります。
今回ご紹介した禁止事項はあくまで一部ですので、海外旅行に行った際に、シーシャ(水タバコ)を味わう場合に関しては、十分に注意しましょう。
本記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
この他にも、様々なシーシャ(水タバコ)に関する記事を執筆していますので、併せて読んで頂き、是非参考程度に取り入れてみてはいかがでしょうか?
【当記事の参考記事】