【若者を中心に流行中】シーシャ/水たばこ愛煙者の増加傾向について
世界全体で交通機関やインターネットのインフラが整備され、人の行き来がより活発になった昨今、世界の異文化や習慣が日本でも浸透しやすくなっています。
中でも最近では日本でシーシャ(水たばこ)という異国の文化に出会い、シーシャを体験する人々が増えています。
では具体的に日本でシーシャを体験する人々はどのくらい増えたのでしょうか?また、シーシャに出会うキッカケは主にどのようなものなのでしょうか?
そこで今回は気になるシーシャの喫煙機会の増加傾向や増加した理由についてご紹介していきます。
シーシャの発祥はどこ?
シーシャの発祥地については諸説ありますが、中でも有力なのが中近東で発明されたとされる説です。
発明後、東南アジア・中国・インドなどにシーシャが伝わったとされています。
シーシャが日本で浸透し始めているキッカケとは
イスラム圏で発明されたシーシャは一体どのようにして日本にも浸透し始め、喫煙機会が増えたのでしょうか?
そのキッカケとして考えられる要因をいくつかご紹介していきます。
1.異文化交流の活発化
文化の異なる人々とのコミュニケーション機会が増えたことによって、シーシャという文化の存在を知る日本人が増えたことも理由の一つと言われています。
また、日本からイスラム圏へ旅行や語学留学に行き、シーシャを実際に体験する人々も多くいます。
2.シーシャカフェの登場
気軽にカフェでシーシャを体験できるお店が東京を中心に増えてきました。また関西圏でもシーシャカフェが増えており、シーシャブームも到来しています。
街中でシーシャカフェを目にする機会が増え、若者を中心にシーシャカフェに行く人々が去年を境に増え始めています。
シーシャカフェは店員さんによる美味しいシーシャを吸うことができるお店です。お洒落で落ち着いたお店が多く、シーシャを吸いながらリラックスできます。ドリンクメニューなども充実し、友達との雑談場所やパソコンでの作業場、1人の時間が欲しい方におすすめのスポットです。
様々なフレーバーを体験し、自分の好みが分かると、作って欲しいシーシャフレーバーをリクエストすることも可能です。
このように日本でもお店が増え、一度行くと好きになってしまう魅力がシーシャを体験する人々が増えた大きな理由の一つでしょう。
3.紙タバコ独特の臭いがしない
出典:unsplash
シーシャは紙タバコと異なり、タールやニコチンが少なく煙の匂いが臭くありません。シーシャの煙は爽やかなフルーツの香りや植物・香辛料などリラックスできる香りがします。
また、水をフィルターとしており女性にもシーシャは人気です。
紙タバコの臭いは人を不快にさせる原因にもなるので、独特の臭さが無いシーシャはこれからますます愛煙者が増えていくでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。日本でもシーシャの喫煙機会が増え、愛煙者が増加している主な理由は異文化交流の活発化・シーシャカフェの登場・紙タバコ独特の臭さがないことでした。
これからもさらに日本でシーシャの喫煙機会が増え、愛煙者も増えていくことでしょう。
日頃リラックスする機会が少ない方や、何か新しい趣味や嗜好を発掘したい方はぜひシーシャを体験してみてはいかがでしょうか!
最後までお読みいただきありがとうございました。