「シーシャ/水たばこ」ヒートマネジメントシステムの取り扱いについて

シーシャ(水タバコ)では、フレーバーを詰めるクレイトップの上に置く炭の熱量により多くの煙と詰めたフレーバーの香りを美味しく表現します。

その上で、熱量をうまく保つ為にはヒートマネジメントの使用が必要不可欠となります。

そこで、今回はヒートマネジメントの取り扱い方法についてご紹介していきます。

新品のヒートマネジメントは燻す

ヒートマネジメントでは、熱量に耐えられるよう、全てが鉄製の物で作られている為、購入後の使用時など、そのまま使ってしまうと鉄の匂いがフレーバーと混ざり美味しいシーシャを味合う事ができなくなってしまいます。

なので、購入後直ぐに使用するのではなく、30分〜1時間程度電子コンロの上などで、燻してから使用する事で、鉄の匂いなどは無くなり、フレーバー本来の味のみで美味しく味わう事ができます。

出典：Amazon

ヒートマネジメントを使用するが、アルミホイルは使ったほうがいいのか？と思われている方も多いのでは無いでしょうか？

結論から言うと、アルミホイルは必ずと言ってもいい程使用した方がいいです。

なぜなら、炭の熱量が強い為、アルミホイルを使用しなければ、フレーバーに直接熱量が行き渡る為、「直ぐに焦げてしまう」や「味持ちが悪い」などと言った事が起きてしまう可能性がある為、アルミホイルでしっかりとコントロールする事が大事です。

ヒートマネジメントは、蓋を回転させることで空気の量をコントロールすることができ、炭の熱量を調整できます。

シーシャフレーバーを焦げさせず長続きさせるために必要な工程で、蓋にある隙間が大きければ熱量が小さくなり、隙間が小さくなるほど炭の熱量は大きくなります。

またヒートマネジメントは炭自体の立ち消えを防止することができるので、空調がついている部屋や外で活用することで熱を保つことができます。

ターキッシュは、クレイトップとの間に微量の空間ができる為、温度調整なども非常に簡単で美味しくシーシャを味わう事ができます。

また、立ち上げ以降炭は立てた状態で長時間吸える為、炭の消費も抑えられます

この様にヒートマネイジメントを使用する事で、シーシャ本来の旨味は増し、長く、美味しく味わう事ができます。

しかし、燻すなどの一手間を怠ってしまうと、返って鉄臭くなったりする為、美味しく味合う事ができなくなってしまいます。

これらの事を踏まえ、味わうまでの事前工程を行った上で、各フレーバーの生きた、美味しいシーシャを味わってみてはいかがでしょうか？

本記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。

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