シーシャに使用するパーツ/機械のメンテナンス方法について
シーシャ機器を使用する上で一番大事とも言われている作業がシーシャの各パーツメンテナンスです。
日頃から、「めんどくさい」「だるい」などの理由から定期的にメンテナンスを行わない方もいるのではないでしょうか?
では何故、メンテナンスを怠ってはいけないのかを本記事では説明し、正しい手入れの仕方をご紹介します。
メンテナンスが必要な理由
シーシャ機器を使用する上でメンテナンスが必要となる要因としては、以前使用したフレーバーの味がホースに残ってしまい、次に使用した際に味が混ざってしまう事や、ボトルなどに水垢が多く付着するからです。
美味しいシーシャを吸い続けるためにも、シーシャパーツのメンテナンスをしてあげましょう。
シーシャメンテナンス①大部品(トップ・ボトル)
ボトルやトップなどの大きい部品は他の部品と比べ洗いやすいです。
100円ショップなどにも販売している、一般的なブラシでゴシゴシと洗ってください。
力を目一杯入れすぎてしまうと、ボトルの模様が消えてしまう事や、トップが陶器で作られている場合割れてしまう恐れがあるので、程よい力加減で洗うようにしてください。
シーシャメンテナンス②中部品(パイプボディ)
出典:Amazon
パイプボディなどの中部品は全体的にバラす事ができるのでバラした後に、各パイプ内にお湯をしっかり注ぎ、各パイプ内の菌を殺菌しましょう。
その後長いコップを洗う際に使用するブラシなどで、隅々までゴシゴシ洗い、細かな汚れなどは大半落ちます。
長いパイプ内に、トップから漏れたフレーバーなどが落ちて溜まっている場合があるので、しっかりと取り除きましょう。
パイプボディが全体的に洗い終えましたら、風当たりのいいベランダなどに置き、中身がしっかりと乾燥し切るまで、放置しておきます。
シーシャメンテナンス③小部品(排気弁)
出典:うまテイスト派
排気弁の外枠を回して外すと、パチンコ玉程の小さい玉が出てきます。
排気弁に汚れが多く付着してしまうと、うまく吸えなかったりする可能性があるので、こちらも頻繁にメンテナンスするようにしてください。
また、トップを装着する際に必要な専用パッキンは、多くの菌を含むなどする為、熱湯で注ぐなどをし、十分な殺菌が出来るように、メンテナンスを行ってください。
ホース
シーシャで使用するホースはゴムタイプの物からプラスチックタイプの物まで数多くあります。
多くの方が利用しているプラスチックタイプの「ヌーホース」はぬるま湯を注ぎ込み、両サイドを親指で塞ぎ名一杯振ります。20〜30回振った後、中の水をだし新しいお湯で汚れを流し出します。
オディマンなどの付属で付いているゴムタイプのホースは、内部に菌やカビができやすい為、熱湯を注ぎ混んでください。
この際の注意点が、ホース入り口に手を添えていると火傷の恐れがあるため、トングなどで掴み熱湯を注ぎ入れる様にしましょう。
まとめ
本記事では、シーシャ機械に関する正しいメンテナンス方法を解説してきました。
この様に、シーシャの機械には、フレーバーの残りカスや水垢、菌の溜まる原因となります。この様なことを事前に踏まえて、「より美味しく」「安全」にシーシャを楽しむためには日頃からのメンテナンスが必ず必要になります。
正しい手入れ方法を知った上で、定期的にメンテナンスを行い、より美味しいシーシャを味わいましょう。