国内最大級のシーシャメディア

記事のカテゴリ
シーシャ/水たばこの豆知識

【こんなこともできるの?】シーシャ/水たばこの煙で出来る技まとめ

シーシャ 煙 技

シーシャは水たばこを代表する喫煙方法の1つで、ボトルの水に通した煙をパイプで吸うのが特徴です。 紙巻きたばこと違って、燃焼した煙を直接吸わないことから、マイルドな味わいの煙を長く楽しむことが出来ます。

 

水がフィルタ代わりになるので、煙を吸うイメージの一般的なたばこと比べて吸いやすいといわれています。 シーシャ、水たばこは中近東が発祥とされていますが、現在はインドや中国、東南アジアにも伝わり日本でも定着しつつあります。

 

そんなシーシャの煙を使った技について今回はご紹介していきます。

 

輪っかの作り方

 

 

シーシャといえば煙ですが、この煙を使った技が楽しめるのも魅力の1つです。 定番中の定番ともいえる輪っかは、煙を肺に溜め込むイメージで吸い込み、少しずつ吐き出して濃くなるのを待ちます。

 

濃いのが出始めたら舌先を下顎につけて、次に口をオーと発音する形に開きます。 ポイントは唇を尖らせ気味にすること、大きめを意識して口を開く点にあります。

 

綺麗な輪っかになるかどうかは、この口の形や開き方によるので、理想の形になるまで練習あるのみです。 肝心の煙の吐き出し方については、口を動かさずに少しずつ分割して肺の中から出すイメージで出して行きます。

 

途中で息を吸ってしまったり、一気に吐き出そうとすると失敗するので注意です。 喉は開けっ放しだと煙が漏れてしまうので、吐き出す時だけ開くように意識しましょう。 輪っかの中心に上手く息が通ると、リングが回転しながら前方に飛んでいきます。

 

ドラゴン

 

 

ドラゴンもシーシャの定番の技で、見た目な派手なことから上手く出来ると場が盛り上がります。 ドラゴンはとにかく炎を吐くイメージで、口や鼻から同時に大量の煙を出すことがポイントになります。

 

唇は真ん中の先端部分だけを閉じる形で、両側は開き、そこから煙が外に抜けるようにします。 最初に口の両側から煙が出る用に吐き出し、タイミングを合わせて鼻からも吐き出すようにすると成功します。

 

煙を十分に吸い込んで肺に入れることは、シーシャで出来る技に共通する基本中の基本です。 ドラゴンのコツは実はそれほど多くないので、ポイントを掴めば初心者でも出来ます。

 

口の形と吐き出すタイミング、その2つが分かると成功しやすくなりますから、タイミングを理解するまでが勝負です。 上手くタイミングが揃ったら後は勢いを落とさないようにして、煙を吐ききればドラゴンの完成です。

 

竜巻

 

 

竜巻はテーブルの上などに溜めた煙を上方に巻き上げる技で、手を使って行います。 ポイントは煙の吐き出し方で、勢い良く吹き飛ばさないように、少しずつゆっくりと吐き出して煙の層を作ります。

 

この良し悪しが竜巻の成功を左右しますから、綺麗に広がるように意識して練習しましょう。 テーブルに煙の層が完成したら、次はいよいよ手をかざして上方に勢い良く振り上げます。

 

テーブル上の手の移動はゆっくりがポイントですが、巻き上げる動作は逆に腕を使って一気にです。 手の形は緩やかな弧を描くのが理想的で、手の位置は小指側を下に煙に乗せるイメージです。

 

巻き上げる際は軽くすくい上げるような感じで行うと、綺麗な形の竜巻になりやすいです。 平面であればテーブルでなくても出来ますから、手頃なサイズの箱を用意して、その上で練習するのも良いでしょう。

 

まとめ

 

シーシャで出来る技の定番といえば輪っかですが、他にも見た目が派手なドラゴンや、美しく楽しめる竜巻などもあります。 いずれも実は初心者に向いていますし、少し練習するだけで出来るようになります。

 

成功率を高めたり、綺麗に見せるには場数を踏む必要がありますが、技のやり方を身につけるだけなら簡単です。 輪っかもドラゴンも竜巻も、煙の吐き出し方がそれぞれ少しずつ異なるので、一通りマスターすれば更に他の技に応用出来るようになるでしょう。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。