【自宅シーシャの方必見】水たばこを吸う際の部屋の影響について
シーシャとは中東発祥の水タバコのことで、専用の器具を使用します。器具には、水とタバコの葉をそれぞれ入れられるようになっています。そして火を付けたタバコの葉から出た煙を、一度水の中に通してから吸うという特徴があります。
使用するタバコの葉には多種多様なフレーバーがあり、色々な香りを楽しめるのが特徴です。また一度火を付けたら、1時間程度煙を出し続けることも不可能ではありません。したがって、時間をかけてリラックスする際に用いられることが多いです。
そこで今回は自宅でシーシャを吸う際の部屋の影響や自宅シーシャのメリット/デメリットについてご紹介していきます。
自宅シーシャは可能
シーシャは専用の店舗に足を運んで使用する場合が多いですが、自宅で使用することも不可能ではありません。シーシャで使用する本体や煙を吸引するためのホースは、一般人でも問題なく購入することができます。
インターネットからの購入も可能で、店舗から持ち帰る手間を省けます。 使用するタバコの葉も、オーソドックスな葉の形状や、使いやすくしてあるジェルタイプなど、多種多様なものを購入できます。
あくまでもタバコ扱いとなるため、20歳以上であることが条件ですが、その条件さえ満たしていれば誰でもシーシャを使用できます。 そしてシーシャは、煙を一度水で洗浄する形です。
その洗浄の際には、色が付く原因であるタールもほとんど取り除かれます。そのため自宅で使用したとしても、一般的なタバコのように煙が原因で壁に色が付くということになりにくいです。
自宅シーシャのメリット
自宅シーシャの大きなメリットとしては、自宅にいて気が向いた時にいつでも使用できる点が挙げられます。専門店に足を運ぶ手間がなく、店舗が休業日だからといって、使用するのを我慢せずに済みます。
そして自宅というプライベート空間なので、周囲に人がいない環境で落ち着いてシーシャを楽しめるのもメリットと言えるでしょう。 また継続してシーシャを使用するのであれば、最終的にコストが安く済む可能性があります。
シーシャを使用するために専門店に訪れた場合は、1回当たり2,000円から5,000円程度の費用がかかります。店舗によっては席のチャージ料が必要だったり、ドリンクを注文しなければならなかったりします。
そのため継続して通うと、費用が高額になりやすいです。 その点自宅シーシャでは、最初に数万円程度の初期費用こそかかりますが、それ以降はタバコ葉と炭程度の出費で済みます。したがって店舗に数十回行くよりは、安くなる可能性が高いです。
自宅シーシャのデメリット
自宅シーシャのデメリットは、道具の準備を全て自分でしなければならない点です。器具に水を入れてタバコの葉と炭をセットし、長時間使用できる用意が必要です。さらにある程度使用していくと、汚れが溜まっていくので、定期的に掃除をしなければなりません。
店舗であれば最初の準備はしてくれるところが多く、利用者は原則として掃除をする必要はないです。けれど自宅シーシャはそういうわけにはいかず、場合によっては火の付いた炭を落としてしまって、床に焦げ跡が付く恐れもあります。
また自宅シーシャは壁に色こそ付きにくいですが、匂いが付く可能性は高いです。香りの豊かさはシーシャの強みですが、それが裏目に出るパターンです。もしシーシャのフレーバーは煙を吸っている時だけ楽しみたくて、日常生活では不要という人は、不快な思いをするかもしれません。
まとめ
シーシャは専門店に行かなければ使用できないというイメージを持たれがちですが、道具さえ用意できれば自宅でも使用可能です。自宅で使用したからといって、何かのルール違反になることもないです。
そして自宅用のシーシャには、専門店で使用するような大型のものだけではなく、テーブルサイズの小型タイプもあります。そのためもしデメリットが気にならず、メリットに魅力を感じたのであれば、自宅シーシャを始めてみても良いかもしれません。